学長挨拶

KVA祭によせて

 

KVA祭のテーマは十人十色、異なる個性を尊重しながら発展する社会をあらわしています。

最近はグローバル化の波で、多様性を尊重する表現としてダイバーシティ(Diversity)という言葉が使われますが、

日本では昔から互いの違いを表す日常表現があり、日本文化の深さを考えさせられます。日本人は互いの違いを認めて生活する

知恵を育んできました。

本学では、入学時から「つくば市をキャンパス」にして地域の方々と連携して活動するオフ・キャンパス・プログラムが必修ですが、これは自分の適性と可能性を知る機会であり、自分が社会に対して何が出来るかを考える機会です。入学時から街をデザインする活動、里山の活性化、被災地のボランティア活動、高齢者のパソコン指導、子供たちの指導など十人十色で多くの活動を経験します。この度のKVA祭のテーマは、留学生も多い本学では非常に意義のあるものです。

 

KVAの名称は、筑波学院大学の教育理念である、知識(Knowledge)の啓発、徳性(Virtue)の涵養、技術(Art)の錬磨という言葉からきていますが、これは本学の法人である東京家政学院の建学の精神を継承するものですが、本学では、これを現代に活かし、国際教養の知識を基本に、外国語コミュニケーシヨン能力やICT技術を磨き、それを社会に活用する人材を育成しています。 そして本学の学園祭であるKVA祭は、この精神を活かして、学生達が十人十色の個性を活かし、お客様を迎えるイベントです。

ご参加いただいた方々に、学生達の個性と可能性に満ちた催しに、ご満足いただければ幸いであり、更なるご指導、ご支援をよろしくお願いする次第です。