学長挨拶

KVA祭に寄せて

筑波学院大学学長  大島 愼子

 

KVA祭のテーマは美しい花が咲き乱れる様子を表す百花繚乱です。

KVAの名称は、筑波学院大学の教育理念である、知識(Knowledge)の啓発、徳性(Virtue)の涵養、技術(Art)の錬磨という言葉からきていますが、これは本学の法人である東京家政学院の建学の精神を継承するものです。そして本学の学園祭であるKVA祭は、この精神を活かして学生全員で日頃の成果を発表し、お客様を迎えるイベントです。学生達がそれぞれの個性を活かし、百花繚乱の言葉通り、どの催しも素晴らしい可能性をあらわしています。

 「世界に一つだけの花」という歌があります。 花屋の店先では色々な花が並び、どれも皆美しく、それぞれ異なる種をもつので、一生懸命にその花を咲かせているという内容で、日本中で親しまれています。この歌詞の由来は、仏教の経文の「青色青光、黄色黄光、赤色赤光、白色白光」、すなわち浄土には様々な色の蓮華が咲き乱れているが、それぞれの個性に無上の尊厳性を認めあっているという言葉からきているそうで、深いメッセージがあります。百花繚乱になるためには、それぞれが努力して花を咲かせているということでしょう。

 この度のKVA祭では、本学の学生が、お客様である保護者や地域の方々を迎えるためそれぞれが精一杯準備しました。本学は、「つくば市をキャンパスに」して、地域の方々のご協力により学生が成長し、学生は地域に貢献するという教育方針で、活動しています。

 ご参加いただいた方々に、学生達の個性と可能性に満ちた催しに、ご満足いただければ幸いであり、更なるご指導、ご支援をよろしくお願いする次第です。