学長挨拶

KVA祭に寄せて

筑波学院大学学長  大島 愼子

  

「宴 - 最高のおもてなし」が本年のKVA祭のテーマです。 

KVAの名称は、筑波学院大学の理念である、知識(Knowledge)の啓発、徳性(Virtue)の涵養、技術(Art)の錬磨という東京家政学院の建学の精神を確認するものです。

同時に、本学の学園祭であるKVA祭は、この精神を活かして学生全員で日頃の成果を発表し、お客様を迎えるイベントです。

 「お・も・て・な・し」という言葉が2020年東京オリンピック、パラリンピック招致活動で話題になりましたが、日本の伝統的なお客を迎える精神は、相手の立場にたち、相手の経験を豊かにするように、迎える側が万全の準備をすることが基本です。 そして一期一会、つまり短い出会いの瞬間を互いに大事にして誠心誠意を尽くすことです。

 おもてなしの精神は、ギリシャ・ローマの時代から客人を迎えることが尊ばれ、ホスピタリティという言葉で表現されています。アラブ諸国や東洋にもお客をもてなす習慣があり、どれもすばらしいものですが、日本独特の「おもてなし」は、気遣いです。

この度のKVA祭では、本学の学生が、お客様である保護者や地域の方々を迎えるために準備し、

学生同士、学生とお客様が一体となり、かけがえのない時間を共有する宴を演出いたします。

本学は、地域の方々のご協力により学生が成長し、学生は地域に貢献するという教育理念があり、

多くの方々をお迎えしたいと考えております。

 

 ご参加いただいた方々が、学生が企画した最高のおもてなしに、ご満足いただければ幸いであり、

これからも更なるご指導、ご支援をよろしくお願いする次第です。